中国経済崩壊4

 中国の経済崩壊について、興味があるので、ここのところ頻繁に書いています。
 最近の報道や記事を慎重に拝見していますが、世論の分断を謀るような書き込みも徐々に増えてきているようです。
 中国の情報戦は常套手段ですので、「ふーん」と言った感覚で静観しています。

 沖縄県が、独自の路線を走っています。私は沖縄については、やり方に問題があると、この10年くらいずっと思ってきました。
 あまり沖縄について書きたくないのですが、、。沖縄県の言っていることは正しいかもしれません(よく読んでいませんが)。ただ、沖縄県民が幸せになる方向とは、逆の方向に進んでいる気がします。やっていることが間違っている。



 中国ですが、彼が、世界のリーダーの一つになりたいという野望を知り、今、中国へ向けられる各国の目が、かなり厳しくなってきているということでしょう。長い目で見れば、本当にこの国をリーダーの一つとしていいのかという、各国の検証が、より厳しく進められている最中と言えるかもしれません。

 カナダのトルド-首相が、習近平との立ち話の中で「あなたの国とは考え方が違うことは理解している」と、堂々と話をしているのを見て、大変立派だなと思いました。
 「君と僕とは考え方が一緒だ」と言って、説得してくる人は眉唾です。考え方が違うものどうし、うまく共存していくためにはどうしたらよいのかを考え、安定的な関係を進めるのがリーダーの役割ですが、ウクライナ戦争により、それが崩壊したからこそ、各国は、今それぞれの主張をより、厳しく、はっきりとするようになった、と、中国は理解すべきです(が、無理なのかな・・・)。

 汚染水と呼んで、日本を脅すようなカードの切り方は、私たち世代の、今の日本には通用しないということを、日本はここでしっかりと示す必要があります。ここで毅然とした態度を取らないと、日本はおろかアメリカまでもが、中国だけでなく、友好国からも愛想をつかされてしまうかも知れません。



 中国に誤ったメッセージを与えないよう、言うべき場所で、いうべきことをきちんと言う。
 しっかりとミサイル配備し、戦う意思を、継続的に示す。
 サイバーセキュリティを友好国並みに整備する(大丈夫でしょうか?)。
 経済の構造改革を、より強固な産業へと進める。
 
 べきだと思います。