反転攻勢

梅雨の晴れ間で、真夏を感じさせる朝を迎えています。

以前から噂されていた反転攻勢が開始されています。ウクライナ軍は多方面に展開し、突破口を探っている状態のようで、反転攻勢のため用意した部隊のほとんどはまだ温存されているようです。

歴史をみると、旧ソビエトやロシアの伝統的な戦いでは、防御を固めて、持久戦を行うことを得意としているように思います(が間違っていたら申し訳ありません)。

昨年戦争が始まって、やっとこの状態まで来たか、といった感じですが、持久戦となると、長い戦いになるかも知れません。
イラク戦争の時のように情報戦を用いて、防御陣地からロシア軍を誘い出す、「釣りのぶせ」のような戦いが行われるのか、あるいは第ゼロ次大戦の時のように、重砲で要所を徹底的にたたくことを行っていくのか、大規模な陽動作戦が行われるのか、航空機の投入が決定打となるのか、不謹慎ながら興味を持ってみていきたいと思います。

最近、戦闘中の動画を見ておりますが、

コールオブデューティーやバトルフィールドさながらの、ゲームのようなくっきりとした映像で、息をのむような戦闘シーンが流されています。

実際には、血みどろの、残虐な戦闘が起きているのだろうなと、思いをめぐらしています。そうでないと、戦場に対する、誤った認識が生まれるかもしれません。


始まって1年6か月、終了まであと1年6か月で終わるのか、
コロナも明けるまで3年かかりました。

不安定な状況は続きます。