ウインドウショッピング

最近はオンラインで日用品を買うことが多く、服なども、試着して気に入らなければ送料無料で返品ができるものも多くなったため、デパート等で買いものをするのは、地下の食料品くらいになってしまいました。

先日久しぶりに服を買いに吉祥寺まで出かけましたが、楽しかったです。店員さんがああだこうだと、細かいところまでアドバイスして決めてくれ、いい気持ちになりました。久しく自宅中心でひっそりと暮らすことが多かったことから、それまで当たり前だったことに感動を覚えるような日々が続いています。ショッピングは、日常生活にセットでその人の生活を構成していたのだなと、改めて普段通りの生活が過ごせることに感謝しました。活動再開している飲食店を見た時や、満席の飛行機に乗っている時にも同様の気持ちになります。
昨日テレビで、岐阜駅前である俳優さんが、信長の姿で闊歩しているシーンを見ました。大勢の観客が応援していましたが、これに素直に感動できたのは、このような状況があってのことだと思います。

信長といえば、彼がなくなった後の清須会議以降が面白く、若い時分には、歴史小説を何度も読み返しました。
最近は、織田信雄が秀吉に担がれて凋落する様を、アニメで見ました。

彼は若かったので、担がれた最後を予想できなかったのは仕方ありません。
晩年は家康公に大切にされ、いい老後を送ったようですが。

以前も話しましたが、担ぐ人には担ぐ人の都合があります。最後まで担いでくれる人というのはなかなかいません。またどこに連れていかれるかわからないこともあるでしょう。

今後ともしっかりと脇をしめ、居心地の悪いところには近づかないように、また「担がない」ようにしたいと思います。神輿を担ぐお祭りなどというのは、民衆のガス抜きの場でもあったわけですから、ハハハと笑いながら、さらりとかわしていくような心のゆとりが必要なのかもしれません。





国際観艦式、行きたかったです。知らなかった。
故郷鹿児島において、馬毛島の整備が開始された様子で、それに対して早速、中国の観測船が領海を侵しています。
このように一部の地域では、国防のために、国土を犠牲にしていることを、日本人は知っているのでしょうか。
地域住民は、騒音を受け入れ、慣れ親しんだ風景を犠牲にして、日本を守ろうとしている。

 

こんな地域に多額の寄付でもしてほしいものです。

そんな人たちなら応援し、担いでみたいものです。