帰郷
週末久しぶりに帰郷してきました。コロナのこともあり日帰りとなりました。
ふらりと入った鹿児島市の飲食店では、飛沫感染防止の対応がきちんとなされていました。地方で、感染者数が少ないから、対応がおろそかという感じには見えませんでした。いえ、むしろ感染者数が少ないのは、この対応のおかげなのかなと感心した次第でした。
しかし、空港を歩いていると悲しい気持ちになりました。こんなに人が少ない鹿児島空港は初めてでした。羽田空港は、オリンピックに向けて整備が進んでいるのにほとんどの飲食店が休業で、人も少なかったです。2社の航空会社を利用しましたが、機内サービスも機内誌もなく、CAの対応も、必要最低限といった感じ、乗客は静かで、飛行機好きの私は、なんとも言えない無味乾燥な雰囲気に、強烈な違和感を覚えました。同様の印象を持たれた方も多いのではないかと思います。
本日お客様とコロナについて話しました。先日TVでコメンテーターの方が、夜のお店に感染者数が多いことから、ある程度強制的な対応をすべきとの話をされていましたが、お客様も同様の考えをお持ちでした。ただ、段階を経て対応することが必要であること、また毎日のマスコミの番組等が、コロナの問題を突き詰めすぎた結果、皆必要以上にコロナを恐れているのではないか、問題の本質はワクチンがない事なのにと話されていましたが、同感です。結局のところ、何人感染しても、死者数が予想を超えて増えなければ受け入れられるのであって、ワクチンがない今は、皆が手洗いうがいなどできることをやること、中でも医療機関が十分に機能するような体制を整えることが、死者数を抑えるためには重要なことだと思います(以前から述べていますが)。
そういえば、久しぶりにオープンした飲食店にいきました。
窓際の、外を歩く人から見えるところに着座し、目立つように意識して頑張って食事をしましたが、翌日は、予約でいっぱいになったようです。
つかの間の休息かもしれませんが楽しみたいと思います。
これまで休まず頑張ってこられた方々は、是非ゆっくり休んでほしいと思います。
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