増設
半年に一度の定期検査も、もう10年ほどになるのだろうか。かつて病院での一般的な治療に限界を感じ、東洋医学の治療を始め、それまでの生き方全体を見直す事を余儀なくされました。その後幸いにして徐々に症状が改善したのですが、最近はそんな経験をすっかり忘れて、目の前にある事ばかりを考えて、必死に過ごす毎日でした(もっとも、とても充実した毎日で、様々な方々に、心から感謝しておりますが)。
人間、調子に乗っている時が一番危ないのであって、これから2年、マイペースでのんびりやることを決めたのも、なんとなく経験的に、そうした方がいいと感じたからです。人の生き方は様々であり、大切なのは、自分を大切にし、臨機応変、現実を見据えて状況に適切に対処することかも知れません。なかなかこれが難しいのですけれども。
(5月の箱根)
私が生まれた鹿児島の病院が移転し建て代わりました(もう古いネタになりますね)。幸いにしてまだ行ったことはありませんが、外から見る様は堂々として、しかしスマートで美しく、少し故郷に誇らしいものを感じました。
これから診察を受ける事務所近くの総合病院も綺麗に増設されていました。大きな病院は清潔で広々としたところがいいと感じました。
(国立競技場)
(後記)オペレーションはまだまだのようです。ベテランの看護師さんが適切に対応してくれる以前のほうがずいぶんよかったです。