首里城火災
昨日テレビでコメンテーターの方が「失火ならまだしもそうでなかったら大変なことですね」と話されていました。沖縄に何度訪問したかわからない私ですが、再建後の首里城を間近で見たことはありませんでした。
ホテルの窓からかなたに見える首里城の姿を見て「次こそは行こう」と、9月に、家内と話したばかりでした。
私の故郷鹿児島には、シンボルの桜島があり、鶴丸城があります。今でもその姿を見ると、ほっと一息つけます。沖縄県民にとっても、首里城はきっとこのような存在であったはずです。
悲しい気持ちでいっぱいです。
最近、自分の発言に注意しなければならないと感じています。
酒の席で、軽い気持ちで話したことに尾ひれがついて、全く違う意図で、予想だにしない人に伝えられていたこともわかりました。飲み会では、どちらかというと聞き役の私ですから、そんな私がたまに発する言葉には注意しなければならないと思いました。自分の意思を正確に相手に伝えるのは本当に難しいことですし、自分の言葉が都合よく運ばれる危険性もあることに気が付きました。
首里城の消失は、本当に悲しい。