即位礼正殿の儀

今日は朝から快晴。気持ちいい朝を迎えました。

昨日は、いつも通りおきて、終日テレビの前で即位礼正殿の儀を拝見しました。 即位礼正殿の儀というのは「天皇が自らの即位を国の内外に宣明する儀式であり、諸外国のいわゆる「戴冠式」や「即位式」に当たる(by wiki)」ものだそうです。

寿命を考えると、この儀式を拝見するのはこれが最後になるかもしれないと思い、大切な祝日を謙虚に楽しもうと、臨みました。

感動して涙を流す方々が放映されましたが、共感できました。泣いていいと言いながら、私も涙を流しました。私たち日本人には、このような、古来より日本人が大事に守り育み続けてきた伝統があること、その伝統を諸外国が受け入れていること、いい時代に特に不自由なく50代を過ごせていることに、心から感謝の気持ちを表明したいと思います。

この儀式に対する感動の度合いは人それぞれでしょうが、日本人なら、みな感銘を受けたことは間違いないと思います。

祝砲が鳴り響く中、外から明るい日差しが差し込んできたのを見た方は多かったと思います。当家もびっくりして「晴れてきた!」と思わず声を上げました。

陛下の立ち居振る舞いの美しさ、穏やかで落ち着いたご様子には、毎回感動を覚えます。

そういえば、自宅の前の道路工事が最近終わり、きれいに舗装されたものに変わりました。引っ越して以来初めてでした。雲一つない青空のもと、気持ちよく通勤できたことは言うまでもありません。

多くの人たちが支えあって、今の素晴らしい日本を作っている。

日本に生まれてよかったと改めて思った瞬間でした。

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Posted by obotax