中国経済崩壊8
今年の暑さは異常気象という言葉の定義をはるかに超えて、観測史上最も暑かった夏だったと報道がありました。私は、夏はポロシャツで通勤しているのですが、買い換えた6枚すべて、今シーズンで廃棄しなければならないほど傷んでしまいました。インナーも同様となりました。
中国について、ここのところ経済崩壊とし、頻繁に、過激なほど書き込みしていますが、昨今、逆の意見も散見されるようになりました。以前から中国の経済崩壊は頻繁に言われていて、しかし、これまで共産党がなんとか対策をし、持ち直してきた、よって、よくわからないという趣旨の意見が多いです。
私も、専門家の意見等を拝見しながら、慎重に推移を見守っているのですが、そもそも、中国政府から公表されているデータの信憑性に疑問がありますので、そのデータを根拠として出された意見は、信用できないというのが、一番言いたいところです。
また、中国政府の覇権主義、スパイ行為、外国人拘束、汚染水問題、海外諸国との軋轢、国内政治問題、これまでの成長の「リバウンド」が不動産投資に明らかに表出しはじめたこと、などを総合的に考え、大きな時代の変化を確信しています。マイナス方向への変化です。
意見の本意は、中国という別国家の問題であって、日本や周辺諸国に迷惑をかけないならば、関係ないということです。日本は平和で景気も良く、周辺諸国との関係も極めて良好です。若い人たちは、日本人であることに誇りを持ち、自信をもって、毎日生活しているようです。その自信からか、ほとんどの人が、中国のことは意識しないで生活することができていると思います。私も、中華料理は相変わらず食べますし、ANKERのバッテリーも使用し続けています(観光で日本に来る共産党員が和食を美味しく食べるのと同様の行為です・・)。
ただ、繰り返しますが、大きな視点でみると、この国との付き合い方を、真正面から見直す時期にきている、そして、この観点から、
言うべき方が、言うべき場所で、言わなければならないことは、きちんと言うべきです。
何より、日本の主権を侵すような行為は、絶対に許さない。
今から10年ほど前のこと、日本が日本でなくなってしまうのではないかと、日本の行く末に危機感を持ったことがありました。当時、海外への移住を真剣に考え、移住の費用や問題点を検証したことがありました。
当時の日本をどうしても好きになれなかった私でしたが、その日本を、なぜか応援していた、とある著名人の方が「自業自得だ、今後は応援しない」と、ある日から、突然、突き放したと聞き、自分の考えが間違っていなかったことを確信しました。
目を転じて中国のことを考える時、常に、この国との関係を良好にし、世界全体の平和に対する責任を負わなければならない、私の考えよりも、はるか高い次元で仕事をしておられる方々をも、想います。
そのご苦労を考えると、
小さな些末なことに、いつまでも付き合わされることのないように、自身を磨いていきたいところです。
頑張れ日本!