3か月経過

今年は1年かけて、仕事のペースをコロナ以前の、平時の状態に戻すことを目標にしています。
この3か月の目標は「500メートル泳いでも息が上がらない体力に戻す」でした。かれこれ30年運動をやってきましたが、生意気にも500メートル「ごとき」の距離で息が上がるなんて信じられない と結構落ち込んでいます。毎週泳ぎました。少しづつ以前の体力に戻りつつあります。

次の目標は・・・。


仕事は忙しい毎日で、と書くと「忙しいことを偉そうに書きたがる人」などと思われては困ります。実情は、コロナ以前の生活にはまだ遠く、週休3日制や時短営業を行っていることもあって作業が追い付いていないだけです。現状維持のため毎日を過ごしているにすぎません。

その一方で、コロナの影響をあまり受けていない人たち、あるいは今、出世やチャンスにかけている人たちが、彼らと同様のテンションを私に求めてきて閉口することが増えています。

思い返せば、コロナ禍において、最初の1年で巣ごもり生活が定着し、次の1年で最大の感染者数を経験し、3年目の今ひと段落しており、そろそろ終息するのではないかという希望的観測の中にいるような気がしています。
こんな世の中ですから、環境の変化を時系列的に読み、柔軟に行動しないと、余計なエネルギーを使いいざ必要な時に消耗しているなどといった結果になりかねません。今は毎日が精いっぱいで、新しいことをやるなど全く考えることができない状況にあります。

人は自分の都合で動くものです。違う立場にいる人に変に影響されないよう、自分のペースで「てくてく」とやらせてくれる場所以外のところにはなるべく近づかないようにしています。
気がついたら、全く思想信条の異なる人達の集団に、なし崩し的に取り込まれてしまっているなどといったことになりかねません。

 
ウクライナ戦争ですが、表面的な知識だけではいけないと、書物を探し始めました。
ベストセラーの本が、ウクライナ関係のものになっているのを知り、日本人の勤勉さや謙虚さにほっとしています。
ウクライナに限定することはなく、幅広く戦争関係の本を読むのも良いかもしれません。
専門書は読みづらいと思われる方は、歴史小説等から入るのはいかがでしょうか。古くは戦国時代、明治大正期のもの、先の大戦のものなど、含蓄のある教科書的な小説を、私たちの先輩たちは多く残してくれました。
 
映画でも、ウクライナを舞台にしたものはあります。ヨーロッパ戦線の戦いなどはあまりにも数が多すぎて、どれから見たらいいのかわからないほどです。


身近なところから、少しでも教養を身に着けたいものです。