穏やかな年末年始
皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
東京は大雪も寒波もなく、からりと晴れた青空のもと、普段より遠くまで散歩し、家ではゲーム三昧と、のんびりした年末年始を過ごすことができました。東京で一番美しい季節は、春五月ごろだと思っていましたが、最近は、冬、特に一月の東京もいいと感じるようになりました。
コロナの感染者数増加で、世間があわただしくなっているようです。現状の原因のすべてを、検査数が少ないからだといわんばかりに力説する人たちがいるのは残念なことです。検査数が多い国でも類似のことが起きています。冷静になって情報を見極めることが大切だと思います。
私が信じるのは、行政の現場を知る人たちの声であり、彼らの主張は、必要な人たちに、検査を受けられる体制を整えるというものです。現場を知らない人の、忙しくて検査に行けない人でも検査を受けられる体制を整えるべきという意見を耳にしましたが、行き過ぎだと感じました。
あるコメンテーターの方が、昨年から、感染者数増加だから自粛 ということが延々と繰り返されているが、大切なのは個別の対策であり、それは病床のさらなる確保や、必要な人に迅速に検査や治療が受けられること と話されていましたが全く同感です。多くの国民はそう思っていると考えます。意外にも一般国民のほうが冷静に物事を見ているように思えます。
私などは毎年冬に体調を崩しますから、この時期のんびりと仕事をすることができそうでいいのではないかと、楽観的にとらえるようにしています。
三密を避け、人になるべく合わないようにし、時短勤務、テレワーク、時差出勤、やるべきことは、ずっと継続してやっています。旅先でも同様です。
今年はどんな一年になるのでしょうか。