PCR検査
関西から帰ってきて1週間ほど体調を崩してしまいました。その後一進一退の体調のなか、風疹ましん予防接種を、医師からの強力な勧めのもと、安易に受けたせいなのか、結論は出ていないのですが、体調がおかしいままです。
この時期、普段は花粉症になることはないのですが、鼻が詰まり、痰交じりの唾液が頻繁にでて、のどは痛くないのですが腫れていて、薬も効かず、とうとう耳や首周辺のリンパが晴れ始めました。しかもだるい。
かつてインフルエンザの予防接種を受けたあと熱発し、数日仕事を休んだことがあります。その後、ワクチンは自分には合わないと、事務所職員全員が接種しているにも関わらず受けたことはありません。私の場合、遺伝的にワクチンは体質に合わないのかもしれません。
その風疹ましんを投与した医師から「体調がわるくなったらいつでも来てください」と言われていたのでいったところ、コロナ扱いされ、別の時間に再度来るよう言われ、医師との面談もかないませんでした。
すぐに別の内科にいったところ、丁寧な問診等のあと、血液検査を行いました。結果はすぐにでました。それほど悪い値は見当たらないとのこと。念のためペニシリン系の抗生物質を出してもらいました。
また、コロナの話をすると「まあ家族の方が安心しますよね」と、すぐに手配をしてもらい、その後検査、翌日には陰性の結果報告がありました。とても迅速な対応で、忙しい私にはありがたかったです。
何を思ったか、ですが、コロナによって、医療機関の対応はいまだ混乱しており、時間的制約があるなか、ある種ざっくりと（都合よく）コロナとしてさばく医院もあるのかもしれない ということでした。
PCR検査を受けたのは「受ける場合は念のため」という私の方針を実行しただけのことです。検査機関は迅速かつ丁寧な対応でよかったです。ただ、スタッフ全員の見慣れない防護服姿をまじかに見て、国民全員に数日おきに検査などということは、改めて難しいと確信しました。やはり国民一人一人の必要に応じた「インフルエンザ」のような検査体制でいいのではないかと思います。
週末、副反応を考えるとワクチン投与はしばらく控えたいと多くの国民が思っていると報道されていました。人それぞれでしょうが、私の場合、これまで副反応が必ずおきているので、まず、接種しないと思います。
いろんなことが変化してきています。気分一新、前に進もうとしているのですが、うまくいかない。やはり「コロナ」が、国民に及ぼしている影響は大きいと感じます。
なかなか難しいものです。