疑問
新型コロナウイルスの感染者数が増加しているようで、最警戒のアラートが出されました。そのせいか、感受性の強い方の中には、平時と違う様子になった人が増えてきたように、仕事の中で感じることが多くなっています。私はこれを「おかしくなっている人が増えてきた」とよく言っています。緊急事態宣言が出ていた当時を思い出しました。
第二波という言葉が独り歩きし始めました。ただ、本当にこれが第二波なのか確信がもてません。
自粛規制の解除は、充分に感染者数が減少したあとに行われたわけではありませんでした。今でも、規制解除は早かったのではないかという意見があります。まだ火種がある中での解除でした。したがって、規制を解除して、徐々に感染者数が増えていくのは当たり前のことかも知れません。
また、一波のとき、検査体制は今と比べると充分ではありませんでした。現在と当時とを、感染者数で比較する場合、同様の条件下で行うべきです。
さらに、死者数の顕著な増加はみられません。
この状況下で、現在の状況を「二波」とまで呼び、行動を強く規制すべきものなのか、多くの国民が疑問に感じていると思います。そんなすっきりしない雰囲気が、感受性の強い人に不安を与えているのではないのでしょうか。
大事なことは、他の感染症と一緒で、発症した場合に適切な医療が受けられること、死亡に至る可能性がそれほど高くない状況であること、マスクやテレワーク等の三密対策をしていれば簡単には発症しない ことを、強く意識した行動をとること だと思います。
考えてみると、今おきている状況は、緊急事態宣言前とさほど変わりません。そのような報道も多いです。東京都がまずアラートを出し、そして政府から強い規制が出される。そしてその根拠の際たるものは感染者数増加。しかしこれで本当にいいのかと思っています。
もちろん、政府から要請があったら、しっかり守りますが。
弊社は、解除になろうと、アラートが出されようと
時差出勤→密をなるべく避ける
テレワーク→同上
週休3日→しっかり休んでストレスを発散し、免疫力をUP
を継続して、自分たちの身は自分たちで守っていきます。
ワクチンや特効薬ができるまでは・・。