巡回監査
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巡回監査とは、お客様を定期的に訪問し帳簿や資料のチェック等を行うことによって、正しく記帳処理が行われているかの確認・アドバイスをすることです。
巡回監査は定期的に行われます。基本的に月に一度、帳簿や会計資料、入力データ等を確認し、その内容が適法であるか、正確であるか等を専門家が確認するために訪問します。帳簿や資料のチェックを毎月行うことで、速やかな月次決算につなげることができます。入力データが正しいかどうか、内容の確認などを月次で行うことは日々の処理の効率化にもつながります。また定期的に訪問することで、適時に経営計画の実行状況や財政状況へのアドバイス・相談を行うことが可能となります。正しい情報を基にタイムリーに経営判断を下すためのサポートを巡回監査によって行います。
会社法第432条1項では、「株式会社は、法務省令で定めるところにより、適時に、正確な会計帳簿を作成しなければならない。」と定められており、巡回監査によってこの「適時性・正確性」を確保することが可能です。
大保税理士事務所では、基本的に毎月訪問して巡回監査や月次決算を行います。試算表の作成は毎月、数か月に一度の頻度とご要望に応じます。会計業務を計画的に実行することにより、ポジティブかつリスクの低い節税が可能になります。